ロービジョンフットサルトッププレイヤーに聞いてみた！

自分は生まれつき弱視でした。幼稚園生の時に親が気づいてくれて病院で検査してわかりました。そして、そこから小学校、中学校、高校は普通の学校に通っていました。👟

その日のことははっきり覚えていますね。自分は高校2年生の時に模試の時に受けているとき時計を見たら見づらくて、その時に少しおかしいなと感じました。それで、メガネを作りに行こうと病院に行き検査をしたら、1.5あった視力が0.6まで下がっていて。そこで大きい病院を紹介してもらって検査をしたら弱視と診断されたという感じですね。🍃

原因は特になくて、自分の場合は突発性でした。

自分はそんにに驚きはなくて。病院から10万人に1人の難病と聞いてポジティブに捉えていました。笑👊🏻

自分は貴重な人なんだなって思ってそこまで悲観的ではなかったですね👍

自分の場合はあんまりポジティブに考えていなくて、周りに迷惑をかけたくないなって思っていたので。必要な時には助けてもらっていましたけど、自分でできることは極力自分でやっていました。✍️だから、高校までは病気のことを周りに詳しく話したことはあまりなかったです🙅‍♂️

都会では目的地に到着するのに時間がかかリますね。道案内アプリとか使っても、階数が上の方になると看板が見えなくて困ることがあります。

それに小中高の頃は視力1.5だったからカラオケの歌詞が見えなくなったり、映画館の映像が見えなくなったりで不便になったことはあったかな〜

買い物とか勉強とか文字が見えなくて不便ですね。読むのに時間がかかるので高校の時などは試験が時間内に終わらないこともありました。

あとは駅とかの乗り換えとかも天井についている看板の文字が見えなくて大変です。

田舎だと街灯が少ないのでもっとあるといいなと思います、特につくばとかは怖いですね。

今のところはあんまりないかもな〜🧏‍♂️

弱視になってから出会った人とは話しづらいと思っていたけど、今の若い人とかは障害者とか高齢者に理解のある人が多くて。壁を作らずに普通の一人の人として接してくれて今の若い人はすごく理解があるなっていうのを感じています🗽

あと、スマホの拡大機能、読み上げ機能とかの技術の進歩や人のマインドが昔に比べて進歩していてこれからもっと発展していく部分かなと考えています

日本ではまだ弱視の認知が進んでいないと感じています。だから、ロービジョンフットサルを通して弱視のことをもっといろんな人に知ってもらえたらなと思っています🎨

それと障害があってもスポーツができるんだということも伝えていきたいですね

自分は小学校とかに授業にいく機会がたまにあるんだけど　そこに参加してくれる子どもたちに夢を与えたり、何か手助けができればいいなと思っています

それと、4月から社会人になって気がついたんだけど、まだ障害者が働きやすい環境は整いきっていないと感じていて、、、

その辺りも変えていきたいですね