スタツア年表

2010
WFT設立


2011
スタディーツアー開始(~現在)

これからWFTがどのようにカンボジアを支援していくかの判断材料を得るため、実際に現地カンボジアを訪れるスタディーツアーを開始。スマオン村の子供達に夢を尋ねると、「サッカー選手 になりたい!」と答えてくれた子供もいました。

2012ー2014
Dream Home Project(DHP)

 カンボジアのスマオン村の小中学校の教育環境の改善を目的として、東京の姉妹団体である学生団体WorldFutと私たちWorldFutTSUKUBAが日本国内で開催するイベントの収益を使って新たに3教室の校舎を建設しました。

 毎年のスタディーツアーで現地に足を運び交流を重ねる中で、子供達が満足に教育を受ける事ができないという問題が明らかに。子供達の夢を叶えるためには、教育環境を整える事が最優先であるという考えから、このプロジェクトは始まりました。

 校舎建設はそれ自体が目的ではなく、子供達の夢を応援する過程。校舎完成の先を見据え、現地のニーズ・教育課題・校舎完成後の様々な影響などをWFTとスマオンの学校の先生との間で共有しながら建設は進められました。2014年3月にDHPは無事完了し、新校舎の開校式を行いました。

2015〜2017
Dream Ground Project (DGP)

サッカーをはじめ「遊び」「スポーツ」の普及、間接的な教育へのアプローチを目的として、スマオン村にある小学校にサッカーグラウンドを作ることを決めました。複数の候補地の中から現地での調査を重ね、トルタノン小に建設地が決定しました。2017年春にグラウンドが完成しました。このプロジェクトでは「人の集まるグラウンドに」という目標を掲げ、完成後には運動会などが行われました。

2018
タミン小グラウンド建設

2017年にDGPで候補地に挙がっていたタミン小へのグラウンド建設が、決定し、2018年9月にタミン小にグラウンドが建設されました。2018夏スタツアでは完成式が行われました。

2019
国外ミッション決定

国外活動でのミッションが
「サッカーを通して人との繋がりを築く」
と決まり、人の繋がりを具体化しました。

夏のスタツアでは、地方の子供を都会のサッカーアカデミーに連れて行ったり、現地のプロと子供たちの交流の場を作ったりしました。
また、目標のリーグ創設に向けて、準備を始めました。